気持ちに寄り添った提案に リフォームを決意
ずっとリフォームを考えていたんですが、結婚から子育て、子どもが独立するまでに増えた荷物は、先を考えるとお片付けも必要とはわかりつつも思い切れなくて。「体力がいるよ!元気なうちに」と、お友達が背中を押してくれたんです。
弊社にお声かけくださったのは、以前ご実家をリフォームさせていただいたご縁からですね。
はい、当時の印象がとてもよかったので、プランをお願いしようということになり、まず婚礼タンスで占領した洋室と、使わなくなった子ども部屋を、主人と私の部屋にしようと。「けど婚礼タンスは両親からの贈り物。安易に棄てるには気が引ける」という私の気持ちをくみとり、リビングに隣接していた和室を、琉球畳のスペースとウォークインクローゼットのプランを提案してくれたんです。婚礼タンスと衣類がキレイにおさまるスペースができました。
扉を閉めれば、LDKはスッキリした印象になります。A様はご家族のお写真や、お子様の絵画も大切にされているので、リビングの壁面収納も大活躍ですよね。とてもすてきに飾っていただいてます。
そんな提案の数々に、リフォームに踏み切れなかった気持ちが解消されました。空間のデザインや色のコーディネイトもいくつかセレクトしてくれて、とても選びやすくて。夫婦で過ごす時間が長いこのリビングは、とても居心地がいいんです。
大きな間取り変更せず お好みの水まわりに交換
「水まわりもこの機会に変えよう。お風呂は大きいのがいいな」と主人と話していたんです。
設備は実際に工事してみないとわからない部分があり、同じマンション内でも個室によって違いがございます。工事前に天井裏から状況をみた時に、構造部分に余裕があることを確認できたA様邸は、間取り変更なく以前より大きな浴室を採用できました。
性能面もすごくよくなっていますね。お湯は冷めにくくて、床はさらっとして清掃もしやすい。驚きです。手洗い水栓と収納がついたトイレもすすめてくれて、「これ!これ!」ってね。
どんどん使い勝手がよくなる機能の進化はすごいですよね。
やる!となるとあれこれ決めるのが楽しくて。結果的にモノの整理をする機会になりましたし、元気なうちにリフォームができてよかったです。